こんにちは!皆さんは日本にも進出している中国の飲食チェーン店があるのを知っていますか?今回は実際に筆者が来店したお店の様子も交えてご紹介します。(※2025年11月時点での情報です)
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中国発の飲食チェーン店について
中国の飲食チェーン店が日本に進出するようになったのは2000年代後半だそう。最初は火鍋やマーラータンなどの「ガチ中華」が主流でしたが、近年は一見中国発とは分からないようなカフェ系のチェーン店も増えてきています。全国展開しているものを中心にご紹介します。
蜜雪冰城(MIXUE)
中国最大の飲料チェーン店で、中国では至る所で見かけます。赤い看板に雪だるまのマスコットキャラクターが目印です。とにかく安くて大容量なのが特徴で、タピオカミルクティーやソフトクリームが看板メニューです。世界12か国に進出しており、日本には2023年に進出。現在は関東(高田馬場・池袋・横浜)と関西(大阪・神戸)にお店があるそうです。
M Stand
上海発祥のオシャレなカフェで中国各地に展開しており、筆者も中国滞在中に時々利用していました。
今年2025年7月に海外第一号店が京都の南禅寺近くにオープンしました!
その後9月にも同じ京都市内に海外2号店がオープンしたそうで、勢いを感じます。実際に来店した様子は次項でご紹介します。
Cotti Coffee(コッティ コーヒー)
こちらもコーヒーチェーン店で、世界28ヵ国に展開しているそう。日本には2023年に進出し、現在関東に6店舗、大阪に2店舗お店があるそうです。
海底撈(ハイディラオ)
1994年に誕生した中国最大規模の火鍋ブランドで、世界でも知名度の高い飲食チェーンです。日本には2015年に進出し、現在は東京・千葉・神奈川・大阪に店舗があります。こちらも次項で実際に来店した様子をご紹介します。
小肥羊(シャオフェイヤン)
こちらは薬膳火鍋専門店。名前の通り、ラム肉(羊肉)と漢方食材を使用した火鍋スープが特徴です。日本には2006年に進出し、関東と関西を中心に全国展開しています。
楊国福マーラータン
現在ブームのマーラータンの専門店。バイキング形式で好きな具材を好きなだけ選べ、スープの種類と辛さレベルも選べるそうで、マーラータン初心者でも手軽に楽しめそうなのが魅力的です。日本では現在、関東・関西・福岡にお店があります。
来店レポ
今回は実際に来店した2つのチェーン店の様子や雰囲気をご紹介します。
①海底撈
まずは火鍋チェーンの海底撈。今回は大阪の心斎橋店に行ってきました。(かなり前に行ったため、写真が少なくてすみません。。)
平日の昼間だったのもあり、予約なしでもすぐ入れました。店内は広く、座席もゆったりしていて綺麗でした。店員さんもお客さんも中国人の方が多かったです。
火鍋というと辛いイメージがありましたが、鍋のベースは白湯鍋やトマト鍋など辛くないものもあり、2色鍋や4色鍋にして色んな味を楽しむことも出来ました。鍋の具材も豊富なメニューの中から好きなものを選べるのが魅力的でした。私も辛すぎるのは食べられないので2色鍋にして、少し辛めの秘伝旨辛鍋とマイルドな白湯鍋を選びました。2つの鍋が同時に楽しめてお得感がありましたし、どちらもとても美味しかったです!

今回は残念ながら見ることが出来ませんでしたが、海底撈ではなんと食事をしながら変面のパフォーマンスが見られるそう!(1日2回行っているそうです)また麺料理を注文すると店員さんが踊りながら麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれる「カンフー麺」という演出もあるとのこと。他にも女性には嬉しいネイルやハンドケアの無料サービスも行っていたり、待合スペースに無料のスナック(下の画像)も置いてあったりとかなりサービスが充実していました。お子さん連れに嬉しいキッズスペースもあるそうです。
※店舗によってサービスの内容が異なったり、実施していない可能性もあるため、事前にHPなどをご確認ください。


こちらが無料で貰えたスナック菓子。小さいサイズのバーベキュー味のスナック菓子が2種類ありました。特別美味しかった記憶はありませんが、中国のお菓子の中ではまだ美味しい方でした(笑)
お食事も美味しかったので、また機会があれば是非行きたいです!
②M Stand
お次は今回ご紹介した中で一番最近日本に進出したカフェチェーン店のM Stand。海外第一号店の京都・南禅寺店に行ってきました!


京都らしく和の要素も取り入れた、落ち着いた感じの外観でした。内装は白と黒のモノトーンカラーで統一されていて、ゆっくり落ち着いて過ごせそうな雰囲気でした。
メニューはこんな感じ(下の画像1枚目と2枚目)。中国のカフェは値段がやや高めのところが多かったのですが、限定メニュー以外はわりとリーズナブルな価格でした。京都限定・期間限定のメニューもあり。



今回はスペシャルメニューの金木犀カフェラテ(画像3枚目の左)を頂きました。秋らしい香りも楽しめて美味しかったです。



グッズコーナーもあり、タンブラーやバッグなど充実したラインナップ。京都限定マグネットや和菓子も売っていました。


レジ横にはなんと水占みくじがあり、お店の外にある水に浮かべると運勢が浮かび上がりました。結果は・・・大吉でした!
中国国内のM Standもオシャレな雰囲気のお店が多かったですが、その雰囲気を引き継ぎながら京都らしい要素も楽しめるカフェでした。また機会があれば行きたいです!
まとめ
今回は日本に進出している中国の飲食チェーン店についてまとめました。いかがでしたでしょうか?参考になれば嬉しいです。
中国本場の味や雰囲気が味わえるものから、中国のトレンドを感じられるオシャレなカフェまで幅広いジャンルで楽しめるので、気になったお店がありましたら是非足を運んでみてくださいね。

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